福岡で国際ビーチウォーターポロ大会に参加してきました!!

福岡で国際ビーチウォーターポロ大会に参加してきました!!

突然ですが皆さん。ビーチウォーターポロはご存知ですか?

今回は編集長が参加してきたビーチウォーターポロについてご紹介します!

ビーチウォーターポロとは?

ビーチ(浜辺)+ウォーターポロ(水球)を組み合わせた言葉になってます。

この言葉から連想される通り。そうです!海でやる水球のことです!

 

水球はもうプールだけでやる時代は終わったのです。

海でやるって言ったってコートはどうするんだって思ったそこのあなた。

わかりますよその気持ち実際どんなコートなのかこちらをご覧ください。

結構目立ちますね!

エアゴールと呼ばれる空気で膨らむゴールを使用します。

空気を抜けばたたむこともできるので持ち運びも楽ちんです。

水球大学ではエアゴールの販売もしてますのでご購入を検討中の方はこちらから。

 

ビーチウォーターポロのルール 

コートの規定やルールもプールで行う水球とは異なるんです!

・15m×10mコート

・4人vs4人(キーパーを含む)

・10分×2ピリオド(5分ハーフ)

・ゴール直後はキーパーからのゴールスローで試合再開(バスケットボールと一緒)

・退水は指定されたブイにタッチすることで試合へ戻ることができる

 

ざっとこんなもんですかね。

こう見ると水球とは違う競技のように見えます。 

実は海外では割とポピュラーで編集長が初めてビーチウォーターポロ(以下BWP)を体験したのはイタリアナポリでした!

世界水泳の裏で行われたもう1つの世界大会

2023年夏、福岡は世界水泳で盛り上がりを見せていますが、その裏側では第1回となる海外チームも参加するBWPが開催されていました。

2023年7月14日(土)、15日(日)
場所はマリノアシティ福岡というショッピングモールに隣接されている、ヨットハーバーで開催されました。

マリノアシティ福岡

ショッピングモールのすぐ近くということもあり多くの方が立ち止まり水球を観戦するという最高のロケーションでした!

 

出場チーム

全部で12チーム、日本チーム4チーム・海外チーム8チームが参加しました。

海外はフィリピン、グアム、上海、シンガポール、韓国、香港等々数多くの国から参加がありました!

 

この大会は”試合”という要素だけでなく、”国際交流”という側面を大切にしており試合のあとにはほぼすべてのチームが参加するレセプションパーティーも開催することで親睦を深めるという企画っぷり!

これは主催者の熱の入りようがすごい!ということで主催者の”リロイ・ユー(Leroy・Yue)"さんにこの大会にかける想いを聞いてみました!

主催者のリロイさんにインタビュー

”リロイ・ユー(Leroy・Yue)”
PikaPage Japan株式会社 代表取締役社長
元水球香港代表

 

Q,この大会を開催しようと思ったきっかけは?

A,福岡のこの綺麗なロケーションを活かして水球を広めたいという気持ちが強いです。何よりこの素晴らしい水球というスポーツを皆さんに知ってもらいたです!

 

Q,大会を開催する上で大変だったことはなんですか?

A,海で水球をするということで行政やショッピングモールなどから許可を取ったりやり取りをすることが大変でした。ただ、大会を成功させるために仲間の力を借りて乗り越えました!

 

Q,リロイさんがこの大会にかける思いを教えて下さい。

A,これだけ沢山の人に参加してくれたことに感謝をしています。大変なことも多かったけど、楽しそうに水球をしている姿を見てとても幸せです。これをカルチャーとして来年以降も続けていきたいです。

 

DSKドラゴンズ参加レポ

そんなBWPに編集長率いるDSKドラゴンズも参加をしてきました!
2日間で計5試合を行いました。

まず一言言わせてください。とにかく暑い!!日焼けも痛い!

でも、それを忘れるくらい海でやる水球は楽しかったです!

晴れ渡る青空、心地よい海水にプールとは違った開放感!

 

結果としては残念ながら2位となりました。

ただ、国内チームだけだと得られない経験をすることができたというのが一番の収穫でした。

性別関係なく10代から50代まで幅広い人たちとするBWPはそれだけで意味のあるものだと強く実感しました。

そしてBWPを通じてたくさんの友だちもできました。

編集長総括

さて、編集長の総括です。まずは今回この大会に出られたことは何よりもの宝物になりました。

リロイさんも言っていたようにこの一回で終わるのではなく新しいカルチャーとして今後も続いていくことが日本の水球会の発展につながるのではないでしょうか?

最後に地元のローカル局の取材に対応する編集長を御覧ください。

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